確定拠出年金を加入するために必要なものと手続き

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では、実際に確定拠出年金を始めるための手続きについてお教えします。

確定拠出年金の口座を開設します。

一番初歩的なことで恐縮ですが、まずは確定拠出年金を始める際に証券口座が必要となりますので、証券会社を開設します。

基本的にどちらでもよいのですが、証券会社によって手数料が異なるので注意が必要です。
今回はSBI証券で口座を開設したという設定で進めたいと思います。

証券会社は実際にその証券会社のホームページにアクセスして資料請求で開くことができます。

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SBI証券であれば、右上のメニューをクリックします。

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SBI証券の口座を持っていない人は、選択画面に従って資料請求を行います。※すでにSBIの口座をお持ちの方は左のバナーをクリックしてください。

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クリックすると、お客様情報の入力をする画面に移動しますので、画面に従って入力すると資料請求ができるようになります。

ここで注意点ですが、確定拠出年金は民間サラリーマンや公務員などで異なりますので、請求の際にはあくまで公務員専用を請求してください。

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資料が届いたらするべきこと

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資料が届いたら、基本的に同封されている必要書類を提出してください。

私の場合は以下の書類です。

(1)本人確認書類
(2)個人型年金加入申出書(共済組合用)
(3)確認書
(4)第2号加入者に係る事業主の証明書 

(4)の第2号加入者に係る事業主の証明書については、役所の人事課に印鑑をもらう必要がありますので、前もって請求しておく必要があります。

以上の4つの資料を証券会社に返送することで、口座開設の手続きは完了です。もしも間違っていたら、返信されてくるので、修正して送り返してやればOKです。

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